焼き物の制作現場から日々の作品を紹介していきます。


by tsukitsuki
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春休みも終わり、、

今年の3月から4月始めにかけて、
いわゆる春休み期間ですが、
たくさんの陶芸体験のお客様に来ていただきました。
この頃のみなかみは、まだまだ暦の上だけの春。
ろくに花も咲いていませんが、来ていただいて有り難いことです。
特に多かったのが電動ろくろの体験の方です。
手びねり体験は体験済みという方が多いので、では次は一度ろくろを!
と思う方が多いのではないでしょうか。

電動ろくろは1㎏コースで、気軽に楽しんでもらえるよう設定しています。
本格的なろくろの経験のある方には物足りない量ですが、
小さいお茶碗と湯呑など、2つくらいは作れて、初心者の体験には十分です。

ろくろ六年などど昔の話では言ったそうです。
売るような品物をつくれるようになるには、それなりに長い練習が必要です。
祐太郎修業時代は、一日中菊練りばかりやらされて、練り方がわるいとろくろ担当の職人さんに
練った塊を投げ返されたりしたそうですが、、、怖💦

今はだれでも気軽に陶芸を始められる時代。
体験のお客様にもなるべく楽しく希望の作品が作れるようお手伝いしています。

電動ろくろの作品は形を作っただけでは全然使い物になりません。
実は大事なのはそのあとの高台の手入れです。
作品作りの全体を10ポイントとすると、
成形が5、釉をかけて窯で焼き上げるまでが5という感じです。
成形の5ポイントの内訳は、ろくろで形を作るまでが2、
高台を立てるのが3でしょうか。私の実感では。
高台部分の手入れの仕方で作品のたたずまいががらりと変わります。

高台の手入れは初心者では難しいので、もちろんこちらで手入れします。



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                 電動ろくろ体験の作品です








 
























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by tsukiyono-yaki | 2016-04-05 14:57 | 陶芸体験作品